2026.02.25
FCCは全てのFCC免許保持者及び認可保持者に対して新しい「外国敵対勢力の統制」の証明及び開示要件を導入するOrder「FCC-26-2」を発表しました。本Orderと委員長談話が Protecting US Networks from Foreign Adversary Control に掲載されています。(本件は2025/11/14付けお知らせの続報となります。)
この命令は国家安全保障へのリスクに基づき認可保有者を3つのカテゴリに分類し、カテゴリに応じて証明及び開示要件を定めています。Schedule Aは、全ての対象者は最初に必ず「外国敵対勢力による制御がある/ない」を証明する義務があります。Schedule Bの対象者は実際に外国敵対勢力の制御がある場合のみ証明する義務があります。Schedule Cは初回の申告義務がなく、最初のステップで証明する必要はありません。但し、外国敵対勢力との関与を自ら申し出た場合/FCCから照会が入った場合は、その時点で証明と追加開示要件が発生します。尚、SDoCプロセスは Schedule C に含まれます。
後日、FCCがFACS(Foreign Adversary Control System) の公開をPublic Noticeで告知します。提出期限はFACSのURL公開後60日以内(小規模事業者は最大120日)です。対象者は、オンライン上で、①初期証明、②変更があった際の随時報告、③外国敵対勢力の所有構造や関連情報を更新、を実施します。
[付記]外国敵対勢力は、現在までに中国(香港・マカオを含む)、キューバ、イラン、北朝鮮、ロシア、ベネズエラ(マドゥロ政権)を含みます。